コーヒー COFFEE

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コーヒー豆の酸化とは?プロセスや風味への現れ

コーヒー豆の酸化とは?プロセスや風味への現れ

コーヒー豆の酸化とは?プロセスや風味への現れ
風味が落ちてしまったコーヒー。コーヒー豆は、ずっと同じ味を保てません。焙煎後、化学変化が起こり続け私たちは、美味しいと判断したり、時に不味いと判断しています。

不味いコーヒーは、コーヒー豆の劣化が理由です。劣化を作っている原因の一つが、酸化なります。
 
 
 

Image by Jose Antonio Alba from Pixabay

コーヒー豆の酸化のプロセス

コーヒー豆の酸化とは?プロセスや風味への現れ
酸化は、コーヒーに含まれる油分が空気に触れることで生じます。

深煎りのコーヒー豆だと視覚で、分かりやすいかと思います。表面がツヤツヤと光っているのが、油分です。

焙煎後すぐに酸化は始まりますが、すぐにコーヒーが劣化しているとは言い難いです。焙煎直後から少しずつ風味にその変化が現れており、焙煎から3日、1週間、1ヶ月後...と美味しさが変わっていると感じてます。 
 
 
 

UnsplashのPradeep Javedarが撮影した写真

不味いコーヒーとは

コーヒー豆の酸化とは?プロセスや風味への現れ
不味いコーヒーは、ここでは、風味が感じにくかったり、ヴィネガーのようなきつい酸や舌に不快感のある苦味を感じたりした場合です。酸化によって劣化したコーヒーの風味がこのような特徴があります。
 
 
 

UnsplashのAndrew Kenneyが撮影した写真

コーヒー豆の鮮度を保つ方法

コーヒー豆の酸化とは?プロセスや風味への現れ
コーヒー豆の鮮度を保つ方法は、豆の状態で、冷蔵保存することです。

この保存方法が酸化しやすい条件から、外れます。

①空気に触れることを避ける ②光を遮断する ③湿気を避ける  ④高温を避ける

購入したコーヒー豆をなるべく美味しい状態で飲みたいものです。ぜひこの保存をお試しください!

コーヒー豆はハンドドリップする直前にコーヒーミルで粉にしましょう。ご自宅でコーヒーを美味しく飲む大切なポイントです。

飲み物としてコーヒーは酸化するのか?

コーヒー豆の酸化とは?プロセスや風味への現れ
ハンドドリップして2日目が経過したコーヒーには酸化を感じますが、2~3時間程度でしたら個人的には美味しく飲めると思います。たっぷり一度に作るよりかは、飲みたいときに都度ハンドドリップしましょう。
 
 
 

UnsplashのMysaell Armendarizが撮影した写真

まとめ|保存を気にしよう

コーヒー豆の酸化についてみていきました。酸化したコーヒーもひとつの変化として楽しめる方ですが、100gないし200g購入したコーヒー豆を、やはり自分が美味しいと思うコーヒーの味で飲みたいですよね。ぜひ保存を気にしてみてください!